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応急救護処置

 2008-06-12
交通事故や水難事故の現場において、初動の応急救護処置によって負傷者の
救命率を高めることができる

目の前に負傷者がいるときに、昔教わったのは
・人を呼びに行く。
・救急車を呼んでもらう。

当時の自分に最適な方法だったかもしれない。。。

救急車が到着するのに要する時間は平均で6分
これが峠や山の中だったら・・・足場の悪い岩場の奥だったら・・・
迅速な応急救護の有無が負傷者の生死に重要な影響を与えることになる。

できることをできる限りやりたいよね。
できることを少しでも多くしてできる限りを多くしたいよね。

ここからは教科書のコピペ。

応急救護処置

○ 止血法 へLet's GO!

○ 心肺蘇生法 へLet's GO!




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心肺蘇生法

 2008-06-11
心肺蘇生法
(1)心肺蘇生法の意義と必要性
 心肺蘇生法とは、意識障害があり、心臓の拍動や呼吸が停止もしくはこれに近い状態になったとき、心臓や呼吸の機能を回復させるために行う救命手当てのことをいいます。
心肺蘇生法には、①気道の確保、②人工呼吸、③心臓マッサージ、④除細動(AEDの使用)の4つの手当てがあります。心停止や呼吸停止などの緊急の場合に遭遇もしくはこのような事態が発生した場合、心肺蘇生法に関する知識や技術を習得しておき、直ちに心肺蘇生法を行い人命救助することは、運転者として、また一般市民として必要なことであるといえます。
心肺蘇生法の実施に当たっては、応急救護処置の手順について十分に理解しておく必要があります。

(2)意識状態の観察・判断と気道確保
 意識状態の観察と判断
負傷者が発生したらまず、意識があるかないかを確認します。
負傷者に「もしもし、大丈夫ですか」と呼びかけながら肩を軽くたたきます。
もしも呼びかけ対して反応(開眼、応答)がなければ、意識障害があると考えて、「誰か来てください!」「119番通報してください!」「AEDを持って来てください!」と援助を求めます。それと同時に気道の確保を行います。
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 気道確保
気道確保とは、図16に示すように、空気が口や鼻から入り、肺に到達するまでの通路(気道)を開放(確保)することをいいます。
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(ア)気道確保が必要な場合
気道確保が必要な場合としては、①意識障害がある場合、②呼吸が停止している場合、③呼吸があっても胸の動きが不自然であったりゴロゴロやヒューヒューという音が聞こえる場合があります。
(イ)気道確保の方法
気道を確保するためには、一般的に頭部後屈あご先挙上法が行われますが、頚椎(髄)損傷の疑いがある場合には、下顎挙上法が行われます。頭部後屈あご先挙上法や下顎挙上法でまず気道を確保して呼吸状態を観察し、それでも呼吸音が聞こえなかったりゴロゴロ、ヒューヒュー音が聞こえた場合には、異物や分泌物による気道の閉塞が考えられます。

a,頭部後屈あご先挙上法
この方法は、図17に示すように、救助者は負傷者の頭側にある手を負傷者の前額部から前頭部に当て、他方の手の人差指と中指の掌側(腹側)を負傷者の下顎下面の先端に当て、これを上方に押し上げて気道を確保します。この場合、下顎を挙上する(押し上げる)ことによって頭部が後屈(後ろに曲ること)されます。
このことによって、図18に示すように気道が確保され、自発呼吸があるならば、胸の動きが見られ、呼吸音が聞こえます。頚椎(髄)損傷の疑いがある場合は、頭部ができるだけ後屈しないように下顎挙上法により気道確保を行います。
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b,下顎挙上法
救助者は負傷者の頭側から、図19に示すように、両手で下顎を保持し、これを挙上します。この場合は、親指を口の両側のやや下の下顎に、小指を下顎枝(下顎角より耳側の下顎)に他の3指を下顎底に置いて行います。(図20)
下顎が挙上できているか否かは、負傷者の下の前歯が上の前歯より前(いわゆる受け口)になっているかどうかによって確認します。
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(3)呼吸状態の観察・判断と人工呼吸
 呼吸状態の観察と判断
気道が確保されたならば、次に負傷者の胸のあたりを見ながら、口元に頬を近づけ負傷者の胸が上下に動いているかどうか、耳で呼吸音が聞こえるかどうか、負傷者が吐く息を頬に感じられるかどうかを10秒程度観察します(図21)。
もしも、胸の動きがない、呼吸音が聞こえない、吐く息が感じられないなどの場合は、気道の閉塞や呼吸の停止が考えられますので、次に述べる呼気吹き込み人工呼吸(口対口人工呼吸法)を1回に2秒くらいかけてゆっくりと2回行います。
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 人工呼吸
この人工呼吸(口対口人工呼吸法)は、救助者が自分の吸った息を自分の口から負傷者の口に吹き込むことのよって行います。
方法は、図22に示すように気道の確保を行った後、救助者の頭側に置いた手で負傷者の鼻をつまみ、大きく吸い込んだ空気を負傷者の口から気道内に2秒程度かけてゆっくりと胸が膨らむように吹き込みます。(体重1kgあたり10ml、500~800ml)。深呼吸はおよそ1200ml。もし気道が適切に確保できているなら、空気を吹き込むことによって胸が上方に膨らみます。負傷者の呼気は救助者が口を離すことによって自然に出て行きます。(図23)
この口対口人工呼吸は、1回の吹き込み時間に2秒かけて、5秒に1回の速さで行います。
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口対口による感染症防止


(4)循環状態の観察・判断と心臓マッサージ
意識が無い場合、気道を確保し、十分な呼吸がなければ、2回の人口呼吸を行い、循環のサインがなければ心臓マッサージや除細動を行います。

 循環のサインの観察と判断
循環のサインの観察は、気道を確保して口対口人工呼吸を2回行った後、負傷者の口元に耳を近づけて呼吸音を聞いたり、目で胸の動きを見たり、呼気や咳をしているか観察します。同時に身体に何らかの動きがみられるか観察します。これらの徴候がなければ、心停止と判断して直ちに心臓マッサージを行います。

 胸骨圧迫心臓マッサージ
心臓マッサージは、まず圧迫部を決めるために図24-Aに示すように負傷者のわきに位置し、人差し指と中指を負傷者の肋骨縁に沿って右と左の肋骨縁の合流点まで移動させ、中指が合流点に添えます(図24-B)。人差し指にもう一方の手のひらを添えて置くと、この部分が圧迫部になります(図24-C)。肋骨縁を探った手のひらをその上に重ね圧迫します。(図25)
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心臓マッサージ圧迫を行う場合には、図26に示すように肘を真っ直ぐにして体重をかけ、胸骨が3.5~5.0㎝下方に沈み込むように圧迫を行います。心臓マッサージは大人では1分間に100回の速さで行います。なお、負傷者の寝ている床面が固いことが心臓マッサージの効果を上げます。
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(5)除細動(AEDの使用)
 除細動とは
心筋梗塞、不整脈などの心疾患による心停止では、心室細動や無脈性心室頻拍により心臓が痙攣したような状態になり、心臓が血液を送り出すことができなくなります。このような場合、胸壁から電気ショックを与えますと、痙攣状態にあった心臓が正常のリズムに戻ります。この痙攣状態(心室細動)にある心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すことを除細動といいます。

 除細動はなぜ必要か
痙攣状態(心室細動)にある心臓を正常なリズムに戻すためには、電気ショックによる除細動が最も有効な手段です。
 AEDとは
AEDとはAutomatedExternalDefibrillator(自動体外式除細動器)の略語です。この除細動器は、心室細動や無脈性心室頻拍を機械が自動的に診断士、音声により除細動の手順を教えてくれる機器です。
従来、除細動は医師だけが行ってきた処置でしたが、心室細動や無脈性心室頻拍の場合、一刻も早い除細動が傷病者の救命や予後の改善につながることから、2004年7月から一般市民も厚生省が認めたAEDを用いて除細動を行ってもよいことになりました。
AEDは空港や駅、競技場など、人が多く集まる場所に設置されています。AEDを使用した心肺蘇生法の講習は、日本赤十字社や、各地の消防機関で行われています。

 AEDを用いた除細動について
AEDは音声と点滅ランプによって除細動の仕方を教えてくれます。
しかし、AEDには多くの注意点がありますので、一度は講習会を受けてAEDをよく理解した上で用いる必要があります。AEDは原則として「循環のサイン」のない傷病者に用います。

1.AEDの手配
 まず救急車の要請(119番通報)とAEDを持って来てくれるように要請します。
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2.電源を入れる 
 AEDは現在3機種が用いられており、機種によって少しことなるところがあります。
 通常は開けてから電源を入れますが、開けると同時に電源が入るものもあります。

3.電極パッドを貼る
 傷病者の胸部の衣類を取り除き、AEDにセットされている電極パッドを図28に示すように一つは右前胸部(右鎖骨の下辺り)と、もう一つを左側胸部(脇の5~8cm下)に直接肌に貼り付ける。
次にケーブルをAED本体に差込み口(点滅している)に入れます(図29)
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4.心電図の解析
 電極パッドを貼り付けた後、傷病者から離れるようにとの音声メッセージが流れ、自動的に傷病者の心電図の解析が始まります。解析の妨害をしないように、傷病者から離れることを周囲の人に指示します(図30)

5.除細動実施の指示が出たら
 心電図の自動解析の結果、除細動が必要なことが確認されたら、音声メッセージ、除細動ボタンの点滅や充電完了の連続音などで除細動を実施するよう指示が出ます。誰も傷病者に触れていないことを確認し(図30)、ボタンを押し除細動を行います。除細動が行われると傷病者の全身の筋肉が瞬間的にピクッと痙攣し動きます。その後、除細動が成功しなければ、心電図の解析結果によって除細動の指示が3回まで行われます。
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6.除細動後または除細動不要の指示が出た場合の対応
 除細動を行った、行わなかったにかかわらず、心電図自動解析の結果、除細動は不要との音声メッセージが流れる場合があります。この場合は、循環のサイン(呼吸、咳、体動)の有無を確認し、循環のサインがあれば呼吸の確認(胸の動き、呼吸音、呼気を感じる)を行います。この場合、電極パッドの貼付はそのままにして行います(図31)。
この結果によって以下の3つの場合を考えなければいけません。
 ①循環のサインもなく、呼吸もみられない場合は、心肺蘇生法(人工呼吸と心臓マッサージ)をAEDからの指示(約1分後)があるまで行う必要があります。
 ②循環のサインはみられるが、呼吸がない場合は、心臓マッサージは行わずに人工呼吸を5秒に1回の割合で行います。
 ③意識はないが、呼吸と循環のサインがみられる場合は、傷病者に外傷がなければ、電極パッドは貼付したまま傷病者の身体を回復退位(図32)にして救急車が来るまで注意深く観察を続けます。
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(6)一人で行う心肺蘇生法
 呼吸も循環(心臓)も停止している場合には、心肺蘇生法を行い、呼吸や循環を回復させる必要があります。この心肺蘇生法は、一人で行うことができるようにならなければなりません。

① 負傷者をみて、意識がなければまず助けを求めます(救急車の要請とAED)。

② 気道を確保しても自発呼吸がなければ、呼気吹き込み人工呼吸を2秒程度かけて2回行います。

③ 循環のサイン(呼気や脈)がなければ、直ちに心臓マッサージを15回と人工呼吸を2回行います。

④ 心臓マッサージを15回と人工呼吸を2回を4サイクル、約1分間で行った後に、循環のサインの有無を10秒以内で確認します。

⑤ 循環のサインがない場合には心臓マッサージを15回と人工呼吸を2回を続行し、AEDがあれば電極パッドを貼付して除細動を行い、音声の指示にしたがい心肺蘇生法を繰り返します。

⑥ 自発呼吸がみられるときは、気道を確保しながら回復体位にして呼吸を観察します。

 
(7)異物・分泌物の除去
 異物や分泌物が口の中やのど、気管内に詰まると声が出せなくなったり呼吸ができなくなったりします。また呼吸音がきこえても、ゴロゴロやヒューヒューといった音がすることがあります。もし異物や分泌物による気道閉塞が考えられ、自力で喀出できない場合は気道確保のため、これらの異物や分泌物を取り除かなければなりません。
 口の中の観察
口の中の観察は指交差法で行います。これは図34に示すように救助者の親指と人差し指を上下の歯に当ててひねって口を開けます。
  指拭法
口の中に異物や分泌物がある場合にこれを取り除くために行う方法です。負傷者の顔を横に向け、指工作法で口を開いてふびにガーゼやハンカチ、布などを巻いて口の中から異物や分泌物を掻き出します(図35)。
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  背部叩打法
この方法は主に気管内異物を取り除く場合に行われます。立位や座位の場合は、図36に示すように救助者は負傷者の後ろから片方の手で負傷者の胸を支えてうつむかせ、他方の手で両肩甲骨の間を4~5回連続して強く叩きます。倒れている人の場合は、負傷者を図37に示すように自分のほうに向けて側臥位とし、両肩甲骨の間を4~5回連続して強く叩きます。
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 側胸下部圧迫法
この方法は図38に示すように救助者は負傷者を仰臥位(あおむけ)や腹臥位(うつぶせ)にし、救助者は負傷者の側方、あるいは下半身にまたがってひざまずき、指を広げた手を側胸下部ににおいて下部胸郭を内下方に強くひきしぼるように瞬間的に圧迫します。
名称未設定 19のコピー

(8)心肺蘇生法連続(連携)の必要性
 心肺蘇生法は緊急事態が発生したその時から連続性をもって行われなければなりません。それは心肺蘇生法(気道確保、人工呼吸や心臓マッサージ、除細動)を連続して行うことによって、身体に必要な酸素(О2)が絶えず送り込まれるからです。このことから、心停止や呼吸停止の負傷者が発生した場合には、近くに居る一般市民や運転者はただちに心肺蘇生法を開始すると同時に、第三者に119番通報とAEDの持参を依頼します。そして救急隊や医師が現場に到着するまで心肺蘇生法を続行しなければなりません。救急隊や医師は、一般市民や運転者から心肺蘇生法を引き継ぎ、酸素(О2)や医療器具を用いて、より高度な心肺蘇生法(二次救命処置)を行いながら医療機関に搬送します。医療機関では、医師がこの負傷者を受け取り、さらに高度な各種の医療器具、医薬品を用いて心肺蘇生法を行います。このように、負傷者を救命するには、心肺蘇生法が連続性をもって行わなければなりません(図39)
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(9)心肺蘇生法の中止
 以下の場合は、心肺蘇生法は中止してもよいといわれています。
①十分な自発呼吸、循環回復した場合
②救助者に危険が迫ったり、十度の疲労により継続が困難になった場合
当然のことながら中止した後に循環のサインがみられなくなったり、呼吸が弱くなったり停止した場合には、直ちに心肺蘇生法を再開します。



ふぅ~ 長かったぁ~

教科書を移してて思ったけど、
読みにくい!側臥位とか聞いたことないし。
こりゃホントに学ぶ意識が無いと身に着きませんねぇ。

ちゃんと解りました?
いや、無理でしょう♪

とにかくやってみないとねぇ。

AEDの体験実習は消防局に問い合わせるとできます。

僕は消防局のキャンペーンで体験させてもらいました。
やってみるとまったく簡単です。
それで失われかけている命を守ることができるのであれば誰もが習得しておくべきだと思います。

万が一の緊急事態のとき、何がどこまでできるか、有効か、解りませんが、

要は『脳に血を送り続ける』ということです。『酸素を脳に届ける』ということです。

心肺蘇生法はそのひとつの有効な手段だと思います。
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止血法

 2008-06-11
止血法
(1)止血の重要性
 人間の全血液量は1㎏あたり約70~80mℓで、一時にその3分の1以上が出血すると意識が無くなり生命に危機が及びます。
 傷口からの大量出血は直ちに止血しなければなりません。

(2)出血の観察・判断と対応
 傷口を観察して出血の部位と程度を確認します。
 真っ赤な血液が勢いよく噴出しているとき(動脈)や、赤黒い血液が大量に流れ出している
場合(静脈)には、大出血と判断して直ちに止血を行い血液の喪失を防ぎます。

出血の観察・判断と対応のポイント
 ①傷口の場所と出血の程度をすばやく確認
  衣類が血でにじんでいるときは、そっと取り除いて確認します。
 ②動脈性出血か静脈製出血かを確認
  鮮紅色の血液が吹き出るのは動脈性出血で、単に傷口を圧迫するだけでなく、
  間接圧迫止血法(傷口より心臓に近いところで動脈を指で圧迫する止血法)の併用が
  効果的です。
 ③腕の骨折で約300 mℓの内出血があります。骨折などによる内出血量も併せて出血量
  を推定します。
 ④出血が成人で1,500 mℓを越えると意識が混濁してきます。出血による状態変化の
  把握をすることも重要です。

(3)傷口の圧迫(直接圧迫止血法)
 ①傷口の場所や種類に関係なく最も有効な初期止血法です。
 ②傷口にはー是、ハンカチ、タオルなどを当て、その上から手のひらで押さえます。(図40)
  圧迫は止血するまで続けますが、じわじわ染み出すような出血が続くときには
  包帯や布を利用して圧迫を継続します。
 ③噴出する出血では、手ですばやく直接圧迫して、それでも出血が止まらない場合
  時を見て止血帯法を併用します。
名称未設定 1


(4)包帯や布の利用
 手や足など包帯が巻ける部位の傷口では、ガーゼやハンカチの上から包帯、三角巾、タオル
 などで巻いて圧迫を続けます。あまりに強く巻き過ぎないように注意してください。(図41)

名称未設定 2


(5)止血帯(止血帯法)
 ①止血帯法は、上肢や下肢の傷で傷口が大きく圧迫止血法では止血できないと判断したとき
  に有効です。
 ②止血帯としては、幅5cmくらいの物(包帯、ネクタイはそのまま、三角巾、スカーフやタオル
  は5cm幅にたたんで)を用います。
 ③傷口より心臓に近い部分に止血帯を固く2重に巻いて半結びにし、次いでスパナや固い棒
  などを結び目の下に差し込みます。(図42)
名称未設定 3

 ④スパナや棒を回して、出血が止まるまで止血帯を締め上げて固定します。(図43)
 ⑤止血帯を締めると、そこから先へまったく血液が流れなくなりますので、30分に1回
  はゆるめて血液を流す
必要があります。誰にでもわかるように、止血帯を巻いた
時間を明示しておきます。(図44)
名称未設定 4

 ⑥紐や針金のような細いものを止血帯として使用すると、皮下組織、神経、血管などを
  傷つけますので用いてはいけません。(図45)
名称未設定 5

(6)頭部、顔面の止血
 ①頭部、顔面は血管が豊富なので、比較的小さな傷口からも大量に出血することがありますが、
  下が骨で圧迫しやすいので、傷口の直接圧迫が効果的です。頭部が大きく裂けていても
  ガーゼ、ハンカチで強く圧迫していれば出血は止まります(図46)
名称未設定 6

 ②口の中から出血があるときには、顔を横に向けて血液を外に出やすくして、誤って飲み
  込んで窒息しないように注意します。
 ③頭の外傷で耳や鼻から出血している場合には、ものを詰めて止血してはいけません。
  できる限り医療機関へ搬送してください。

(7)効果的な止血法の留意事項
 傷口からの出血は、傷口を心臓よりも高くするとやや少なくなります。
 特に上肢・下肢の圧迫止血では、上肢・下肢をあげることにより止血はより効果的になります。


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